カワイピアノ

チャーチオルガンスタッフブログ

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カトリック元寺小路教会にEcclesia Choir

仙台市にあるカトリック元寺小路教会の小聖堂にヨハネスのEcclesia Choirが納品されました。古いカワイのチャーチオルガンからの買い替えです。長年にわたるご愛顧に感謝申し上げます。仙台市内のいくつかの教会で演奏されているオルガニストの皆様も慣れ親しんでいるということで、ヨハネスに決めて頂きました。


オルガンは聖堂の後方に設置され、オルガニストも信者と同様に正面を向いて演奏します。このオルガンは内蔵スピーカーが前向きに付いているので、音は後方から祭壇に向かって鳴り響きます。ヨーロッパの教会によくある、聖堂の入り口に近いところにオルガンがあり、背後からオルガンの音に包まれる感じが再現されています。


この教会は大聖堂にドイツ製の素晴らしいパイプオルガンも設置されています。信徒数は1,000名を超える大きな教会です。オルガンが信仰に大きな役割を果たしていますね。



鍵盤のお手入れと手洗いについて

新型コロナウイルスに関連して、鍵盤のお手入れや演奏前後の手洗いについて、グローバル・オルガン・グループが推奨している方法をご紹介致します。

「推奨される方法は、最初にエアースプレー缶を使用して鍵盤のほこりを取り除くことです。次に、ペーパータオルではなく、わずかに湿らせたマイクロファイバークロスを使用して、鍵盤を後ろから前に優しく拭きます。前から後ろや左右に拭いてはいけません。表面を無理にこすらないでください。白鍵と黒鍵には別々の布を使用します。頑固な汚れを取り除く必要がある場合は、研磨剤、ベンゼン、アルコールを含まない鍵盤専用クリーナーを使用してください。衛生上の目的のために、オルガニストは演奏の前後に手指消毒剤ではなく石鹸で手を洗い、完全に乾かすことが重要です。アルコールを含む手指消毒剤を使用すると、オルガンの美しい鍵盤に悪影響を与える可能性があることに注意してください。」




古典楽器フェア@カワイ表参道

カワイ表参道で古典楽器フェアが開催されます。是非お越しください!

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