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チャーチオルガンスタッフブログ
グランコート名古屋にOpus 250
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋様のチャペルに、ヨハネスのOpus 250が納品されました。
今回はロジャースオルガンからの買い替えということでお話を頂き、既存のパイプ台をそのまま生かすように、色のマッチングも考えてOpus 250ダークオークをご提案させて頂きました。
今回はロジャースオルガンからの買い替えということでお話を頂き、既存のパイプ台をそのまま生かすように、色のマッチングも考えてOpus 250ダークオークをご提案させて頂きました。
チャペルにはハープも常設されており、オルガンとの素晴らしいアンサンブルも聴けることでしょう。
幸せなお二人の門出を祝うにふさわしい素敵なチャペルです。
スウェルシャッターを手で?
先日パイプオルガンの演奏を聴きに行ってきたのですが、初めて見る光景に驚いてしまいました。それは、演奏中に助手が手でスウェルシャッターを閉じたのです。その後は演奏者がペダルを使ってまたシャッターを開けていたので、ペダルが故障していたわけではなかったのです。
普通は演奏者の足が忙しくてペダルを操作できない時は、助手がペダルを足で操作するようですが、このオルガンはそれほど大きくなく、スウェルシャッターは手が届く位置にあるので、横から足を伸ばしてペダルを操作するよりは手で閉める方が良いと考えたのでしょう。
(写真は実際のオルガンとは関係ありません。)